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ぴあ出口調査満足度ランキング第1位！
観客の口コミにより、単館上映から全国ロードショーへと大幅拡大公開、異例のロングラン興行作品
『フローレンスは眠る』（16年3月日劇ほか全国ロードショー）小林兄弟初監督作品
2011年、渋谷ユーロスペースの1館から始まった本作は観客の絶大な支持を得て全国40館での公開を実現。異例のロングランとなり、公開初日から2年後に都心最大級のシネコン新宿ピカデリーにて映画界の常識を覆す＜奇跡の凱旋＞ロードショーを成し遂げた良質ドラマ作品。
孤独な若者と時代に翻弄される老女との出会い―運命に立ち向かう二人の「生きる」力を美しく描く感動作
身寄りのない老女と孤独な若者の出会いの奇跡。時代に翻弄された運命に対峙する彼らの姿は映画のハイライトであり、現代に生きる我々が失いつつある「絆」の大切さを教えてくれる。人間愛に満ちたストーリーが、都会の喧騒と田舎の田園風景が対比された鮮烈な映像美で静かに描き出される。
四百年待った甲斐がありました。あなたの妻になります。
区役所の区民課に勤める俊介（大垣知哉）は、一つの町に定住せず引越しを繰り返していた。ある夜、隣室369号室から不思議な唄が聞こえ始める。その唄に惹かれ隣室を尋ねると老婆（阿部百合子）が一人住んでいた。老婆は思いもかけない一言を告げる。「自分は400年の長きを生き、唄に惹かれる人間を待っていた。わたしはその人と添い遂げる」と。一人暮らしの高齢者であることから認知症の疑いを持った俊介は老婆の身元を調べるが、彼女は一切の公的な記録のない、どこにも存在しない人間だった…。
監督・脚本・編集：小林兄弟（小林克人、小林健二）
製作総指揮：小林健二
プロデューサー：臼杵正孝/北村圭子
撮影：黒石信淵
照明：樋浦雅紀
録音：原子内利彦
美術：小林稔
音楽：あおい吉勇
大垣知哉
阿部百合子
日和佑貴
別府あゆみ
中野誠也
矢内龍之介
神山寛
河野正明
全国劇場公開作品（2011/1/29～渋谷ユーロスペース ほか全国40館）
発売日：2016年2月26日（金）
本体価格：￥4,000+税
本編分数：105分
特典分数：12分
画像サイズ：16：9 ビスタサイズ
片面1層
複製不能
開始日：2016年2月26日（金）
本編分数：105分
画像サイズ：16：9 ビスタサイズ
片面1層
複製不能
ドルビーデジタルステレオ
