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『COMET/コメット』は、ある恋人たちの6年間をランダムに切り取りながら展開してくラブストーリー。
本作で長編デビューとなった新鋭の映像作家サム・エスメイルが、叙情的な映像センスで独特の世界を作りだした。それは『エターナル・サンシャイン』ミシェル・ゴンドリー監督や『her/世界でひとつの彼女』スパイク・ジョーンズ監督のような作家性を感じさせ、終始交わされる恋人たちの会話を「時間」と「空間」を巧みに使い、新感覚のラブストーリーに仕上げた。また、エスメイル監督が手掛けた海外ドラマ『ミスター・ロボット(原題)』も話題となり、期待の“新星”に注目が集まっている。
出演は、豪華キャストが共演した恋愛群像劇『そんな彼なら捨てちゃえば?』や大ヒットアクション『ダイ・ハード4.0』などに出演しているジャスティン・ロング。最近では『MR.タスク』で“セイウチ人間”を演じた彼が、本作では幻想的な夜にヒロインに一目惚れをしてしまう青年デルを演じる。
ヒロイン・キンバリー役は、『オペラ座の怪人』でゴールデン・グローブ賞ノミネート、『サヨナラの代わりに』ではオスカー女優ヒラリー・スワンクと共演したエミー・ロッサム。本作では、6年間で移り変わる女性の様々な感情を見事に演じ切った。
そんな新鋭監督と実力派俳優陣による、斬新な映像世界と会話劇が融合された傑作がついに公開決定!
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彗星が振る夜に運命的に出逢ったデルとキンバリー。その日から、二人の六年間の恋がパラレルに交差し描写されていく。舞台は出逢いの公園、再開の列車、パリのホテルと目まぐるしく移り変わるが、キンバリーの告白にデルは衝撃を受けるー。
監督・脚本:サム・エスメイル
ジャスティン・ロング 『そんな彼なら捨てちゃえば?』『ダイ・ハード4.0』
エミー・ロッサム 『サヨナラの代わりに』『オペラ座の怪人』
2015年12月12日(土) ヒューマントラストシネマ渋谷 全国順次公開